絶対に知ってほしいウェディングトレンド
インダストリアルウィンターウェディング
5 Winter Industrial Chic Wedding Ideas


こんにちわ!
今回は冬から春にむけて、絶対に押させておいてほしい海外で近年トレンドの続く”インダストリアル”なウェディングデザインのご紹介です。
日本でも耳にすることの多くなったインダストリアルですが、家具やインテリア、内装において世界中で流行しているテイストです。
一般的に ”インダストリアルデザイン” というのは工業製品のデザインの事を言い、使いやすさと美しさを目的とする工業デザインを指しますが、インテリアなどにおいて使われる ”インダストリアル” なテイストは ”インダストリアルデザイン” のような近未来的なイメージではなく、無骨な工業デザインの無機質な素材や道具と取り入れた男っぽいテイストです。
また、人気の “インダストリアル家具” は海外の工業的な目的で作られた家具や小物などのをさしており、時代の古い工業デザインの物がヴィンテージ感があり人気です。
インダストリアルなディテールって??
- ■ 木材、金属、ステンレス、レザーなどの素材
- ■ コンクリートや打ちっぱなしやレンガなどのむき出しの壁
- ■ ブラック、グレー、ダークブラウン系の色味を抑えた配色
- ■ 昔の工場で使われたブリキの家具や機械などのヴィンテージな家具
- ■ むき出しの電球などのライティング
このようなディテールがインダストリアルなテイストの、無骨で無機質な工業的なイメージを作り上げてくれます。
近年は、日本でもおしゃれな男性を中心にインダストリアルなテイストが家具やインテリア、内装で注目されていますが、海外ではウェディングにもこのインダストリアルは熱いテーマなのです。
インダストリアルな会場で行われるウェディングには、
- ■ メタリックス
- ■ ジオメトリック(幾何学模様の)
- ■ グリーナリー
このようなトレンドのテイストを組み合わせているのが近年の特徴ですが、2017年、最も注目すべきはインダストリアル×シック”なテイストです。
無骨で男っぽいインダストリアルにモダンな要素を組み合わせて、ウェディングらしい上質なスタイルをおしゃれに作りあげる都会派で個性的なウェディングにぴったりのテーマ。
今回は、冬から春に向けてウェディングをおしゃれに演出する美しいインダストリアルシックなウィンターウェディングのアイデアをご紹介していきます。
一つ目はArtfully Wedさんで公開された”VINTAGE INDUSTRIAL WINTER WEDDING INSPIRATION”(ヴィンテージインダストリアルな冬のウェディング)デンバーの倉庫のような会場で行われたこちらのウェディングは、使われなくなった倉庫のように広い空間で、レンガ、コンクリートの無機質な工業的なインダストリアルな会場と、流行中のコッパーのメタリックスな素材で統一されたアイテムと、ヴィンテージなインダストリアル家具、ラグジュアリーなシャンデリアなどの外さないおしゃれなライティングが美しい上質な大人のウェディング。
まさにインダストリアルな、もう使われていない殺風景な雰囲気の倉庫のような会場だからこそ、ヴィンテージ感のあるディテールやライティングがおしゃれで、都会的な垢抜けたシックなウェディングを作り上げています。
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二つ目はRuffled Blogさんのサイトに公開された”An Industrial Magical Astronomy Inspiration Shoot from Indigo Lace Collective”遺棄された工場のような産業の形跡は、歴史や時間の流れを感じるインダストリアルな空間。彩るディテールは”インディコブルー””宇宙”。
地球儀、マットなメタリックはゴールド、パウダースノーを連想するデザート、デコレーションの隅々までファッショナブルでクリエイティブなこのウェディングは、ウェディングという非日常を、倉庫でしかも廃屋のような、全く非日常の空間で、ボヘミアン、プロテア、カリグラフィーといった垢抜けたトレンドを盛り込んで演出された、素晴らしいインダストリアルシックなウェディングです。
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三つ目はRuffled Blogさんのサイトに公開された、冬から春へ向けて合う美しいジュエルトーンのブライトカラーを使ったモダンとインダストリアルのテイストを融合したウィンターウェディングです。
ジュエルトーンは秋から人気のウェディングカラーですが冬から春に向けてはトーンアップしたブライトカラーのジュエルトーンがおすすめ。
日本でも少し耳にするようになったジオメトリックといった海外で大流行のインテリアはインダストリアルな空間をモダンなテイストに仕上げ、よりデザイン性のあるスタイリッシュな空間に変化させるディテールです。
モダンな、白、グレーといった洗練された無機質なテイストの現代風なインダストリアルな空間を彩る、カラフルなジュエルトーンと、おしゃれなジオメトリックのディテール、ヴィンテージ感のあるインテリアやシャンデリアのライティングといった、まさにモダンなインダストリアルシックなウェディングでした!
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四つ目はRuffled Blogさんのサイトに公開された、インダストリアル×ボタニカル×ミニマルなおしゃれな冬のインダストリアルウェディング。
ボタニカル、ジオメトリックテラリウム、ハンギングデコ、トレンドの装飾がミニマルなモダンインダストリアルな空間にばっちり合うおしゃれなウェディング。
2017年トレンドのグリーナリーな装花に、ハンギングデコもジオメトリックなデザイン。
ブライドのフェミニンなロマンチックスタイルが際立つおしゃれなデコレーションと、男性らしいインダストリアルを、モダンなテイストで取り入れ掛け合わせたおしゃれなインダストリアルシックウェディング。
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五つ目はStoryBoard Weddingさんのサイトに公開された”ORGANIC CHIC ROMANTIC INDUSTRIAL WEDDING IN SOUTH CAROLINA”オーガニックでロマンティックな春を感じるインダストリアルウェディング。
トレンドのディテールが盛りだくさんのこちらのウェディングは、オーガニックなナチュラル雰囲気と、冬にぴったりのニットディテールのロマンティックなテイストと、Succulent(多肉植物)を使ったグリーナリーな会場装花がモダンなかろやかなタッチが印象的。インダストリアルの無機質な空間を演出する春を訪れを感じる、冬の終わりにウェディングスタイル。
モダンなインダストリアルなテイストを、ウェディングらしいロマンティックに仕上げるシックでトレンド感のあるさわやかなウェディングスタイルですね。
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いかがでしたでしょうか?
人気の続くインダストリアルウェディングを、洗練されておしゃれなインダストリアル×シック”なテイストに絞って、冬にぴったりのインダストリアルシックなウェディングのアイデアでご紹介してきました。
冬のインダストリアル×シック”なウェディングには、ロマンティックで暖かい雰囲気を楽しめるキャンドルのライティングが重要。
そのほかにも、様々なトレンドや人気のディテールを組み合わせたおしゃれなインダストリアルウェディングばかりでした。
前半のウェディングは、これぞインダストリアル!という雰囲気の伝わる無骨なテイストやヴィンテージ感の強いディテールが印象的でした。
ヴィンテージなインダストリアル家具やアイテムを使ってインダストリアルなテイストの強いロケーションでのウェディングを、ボヘミアンやラグジュアリーといった異質なテイストを混ぜ合わせてシックに仕上げた上質な大人のウェディング。
後半のウェディングは、白、グレー、といったカラーをメインにインダストリアルをモダンに演出して、ジオメトリック、ミニマル、オーガニック、ボタニカルなど、2017年注目のディテールをちりばめたウェディングでした。
男性的なインダストリアルの無骨な雰囲気を和らげる、女性的なテイストのボタニカルやフェミニンなディテールを合わせ、ウェディングの華やかさを加えたモダンなインダストリアルシックなウェディングは海外では今後も注目されていくテイストでしょう。
今季トレンドのグリーナリーを際立たせるモダンインダストリアルなテイストは、絶対おすすめの、意外性もあって一番おしゃれなウェディングです。
モダンなインダストリアルウェディングは春に向けてもおすすめのテーマ。
次回はインダストリアルシックのデコレーションだけに注目して特集していきます。
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